みなさん、こんにちは。ローカルトラベル・パートナーズの石垣です。
弊社では、フランスからのお客様をお迎えすることがあるのですが、これまでに実際にお迎えして、感じたこと、初めて知ったことなどをいくつかご紹介したいと思います。
・混み合っているところは苦手という方が多い。
・大型ホテルよりこじんまりとした日本的な宿や景色のきれいな宿を好む。
・浮世絵や浮世絵に描かれた場所、日本的なものに興味がある。(東海道広重美術館、さった峠、とろろ汁の丁子屋さんなど。
・茶畑の景色、茶摘み、お茶の飲み比べに興味がある。
・魚市場や寿司にも興味がある。
・果物狩りにはあまり興味がない。(フランスでできるそうです。)
・変わったマンホールがあると、自分の靴も入れて写真を撮る。
・夕食は19:00以降が普通(他、11:30からの昼食や、18:00からの夕食はちょっと早すぎるそうです。)
・おしゃべり好きな人が多い。フランスの旅行会社の方を車でご案内した時に、難しい車庫入れをする場面があったのですが、助手席から矢継ぎ早に質問をしてくるので、「ごめんね。今、難しい車庫入れをしているから、ちょっと待ってね。」と言ったことがあります。またフランス人ガイドさんに会うと、堰を切ったようにご家族全員が質問をして、ガイドさんが「はい。質問は一人ずつ順番にしてください。」という場面もありました。
・男性も女性もお洒落で、礼儀正しい。
総じて静岡のような適度な田舎は居心地よく感じてもらっているような気がします。フランスからもっと多くの人に来ていただきたいなあと思っています。
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